売上ではなく、社員が働きやすい会社を目指すこと
ロレインブロウ代表の東です。
経営するにあたり、売上や利益の追求はもちろん必要になるのですが
その売上を支えている人は誰なのか?をきちんと理解しなければ
店舗経営が上手くいことはないです。
わかりやすい指標として、離職率ですね。
どれだけ新規集客ができていようと、離職が止まらない職場では
スタッフが離職してしまうと、お客様をお断りしなくてはなりませんし
また求人に必要なコストや時間がかかってしまいます。
スタッフがいなくても固定費は減ることはありません。
特に地方に行けば行くほど、働き手がいなくて閉店をするサロンが多い印象。
(僕が内覧に行った際に、不動産担当者からよく聞くだけなので、参考程度ですが)
ここでオーナーの考えるべきは
・サロンとして約束できることは何なのか。
・求職者にできる未来として何があるのか。
・スタッフの皆んなが、楽しく働けているのか。
・毎月毎月、面接の時に言ったことと、すれ違いはないか。
・・・etc
1番ダメなパターンは、働かせてやってるからお前らで何とかしろっていう他責パターン
やっぱり一緒に頑張ろうね。分からないこと多いけど、協力しあっていいお店作ろうね
その為の本部があり、FCオーナー同士の交流があるのかなと。
社員一人一人が各店舗で力を発揮することで、グループ全体が伸びていく。
売上を追うのであれば、休みを削る、勤務時間を長くする、施術枠を縮める
そうではなく、休みも多く、勤務時間を縮める、施術枠は長く取りお客様に全力を尽くす。
うちはこのスタイルで100万円を毎月売るスタッフが何人も出てきました。
離職率はもちろん少なく、安定した経営ができています。
社員全員が各地で頑張っているお陰で、今があることを再認識し
今年も一生懸命頑張って、200店舗まで達成したいとおもいます。