次回予約率が安定しないスタッフが出た場合
皆様あけましておめでとうございます。
2022年はたくさんの方々に支えられ、なんとかやり切ることができました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年はFCオーナーがだいぶ増えてきたので
FCオーナー全員に説明するのも大変なので、ブログに書いて
それを読んでおいてね。わかんなかったら聞いてね。となるような
ブログを更新していこうと思いますw
去年からずっと新規に対してのリピート率、これが大事と言っていましたが
じゃあ実際、安定しないスタッフが出た時に何をどうチェックするのか。
オーナーとしての立ち回りはどうすべきなのか。これについて今日は書きます。
今日は、めっちゃ基礎的なことからw
①技術は本当に安定してお客様が満足できるレベルなのか。
どれだけうまくSNSで綺麗にみせても、最後はお客様が施術を受けた後どう感じるのか。
あれ?想像よりもイマイチだったな・・・ってサロンで次回予約を取りませんよね。
なのでここだけは妥協しないでください。
→本部社員に技術レベルどうなの?とか、彼女や奥さんに実際店舗に行って施術を受けてもらうとか。オーナーさん自ら受けに行くのかとか、できることはたくさんありますよね。
②接客のレベルはどうなのか?
マニュアルを徹底しているかどうか。言葉遣い、服装、声をかけるタイミング
お出迎えの際のスタッフの笑顔や態度、あげたらキリがないです。
各オーナーは、自分の店舗の接客はいい!と胸を張って言えますか?
もし不安であれば、実際に施術を受けたらいい、知り合いに行ってもらうのもいい
比較対象も必要なので、売り上げの高い、他店に実際行ってみて、自分の店舗と何が違うのかを現場に落とし込むとか・・・
うちのスタッフは若い社員が多いので、いいサービスやホスピタリティに触れる機会が
少ない子たちもいます。予約が取れない寿司屋に連れて行って見るのもよし、高級ホテルのホスピタリティを学んできなさいと旅行をプレゼントするのもよし。
百聞は一見にしかず。体験しないとスタッフは成長しませんよ。
③サロンの清潔感や匂い、空間はどうなのか
これはお客様が感じる"居心地"みたいなものでしょうか。
トイレは綺麗なのか、サロンに昼ごはんの匂いが充満していないか
ワゴンに埃や、Waxの汚れがついていないか、控室からスタッフ同士の話し声が聞こえていないか、ベッドのカバーの匂いはどうなのか、長時間寝転んでいると腰が痛くならないか。
オーナーだけでなく、スタッフもお客様の視点で物事を考えなくちゃいけない。
これですね。ここから逆算すると、どんな店舗を作っていけばいいか明白ですよね。
まだたくさんありますが、今日はこんぐらいにしときましょうかね。
オーナーって本当に視座をあげなくちゃいけないんです。
サービスの基準がスタッフと一緒じゃダメなんです。
男性オーナーは必ず、眉毛サロンに行ってください。売れてる美容室で髪を切ってください。
20代後半女性が行くようなご飯屋に行くようにしてください。
全ては自分が感じたことしか、他人に伝えれないんです。
オーナーより優秀な社員は来ないんです。来たとしてもすぐに自分を超えて独立しちゃいます。
うちは客単価の高いサロンですからね。尚更です。
同じ水を飲むのでも、蛇口を捻って飲む人もいれば、ミネラルウォーターを買う人がいるんです。その中でもいろはすじゃなくて、1本1,000円する水を飲む人もいるんです。
スタッフはこれを知らないんです。教えてあげないとね。